みなさんこんにちは。
これから冬から春に向かうなかでダウンやダウンコートをクリーニングに出したり、自分で洗濯したりするのではないでしょうか。
ダウンは寒い冬をの乗り切る為の大切なアイテムですよね。
でもそんなダウンによくある問題の一つがふっくら感がなくなってくることです。
今日はそんなダウンのふんわり感を戻す方法について書きたいと思います。
ダウンのふんわり感、ふっくら感を直す方法。
それではダウンのふっくら感を直す方法について紹介していきます。
これから紹介する方法で必ずしも戻るとは限りません。
あくまで戻ったらいいなという程度で試してみてください。
症状1.ダウンが全体的にしぼんだ感じがするとき
ダウンが全体的にしぼんだ感じがする原因は、使用年数によるダウンの劣化も考えられますが、
ダウンが汚れていることや中に湿気溜まっていることが原因のこともあります。
洗濯するかクリーニングに出すことをお勧めします。
しかし中に湿気が溜まっている場合は乾燥だけでも変わってきます。
乾燥機で乾燥してみるとふっくら感が戻るかもしれません。
ただしダウンに合成皮革やプリントがついている場合は乾燥できません。
乾燥機に入れる前に洗濯絵表示をみて乾燥できるかどうか確かめましょう。
乾燥機に入れられない場合は天気のいい日に陰干しして両手でダウンを軽く叩いてほぐし乾燥します。
症状2.ダウンの中の500円玉位の塊がある。触った感じが湿っぽい
ダウンの中の500円玉位の塊がある。触った感じが湿っぽい。
このような症状は洗濯した後に十分乾燥できていないことが原因です。
乾燥機にいれてもう一度乾かしましょう。
乾燥機に入れる前に両手でダウンを軽く叩いたり、中のダウンをほぐしておきましょう。
ただしダウンに合成皮革やプリントがついている場合は乾燥できません。
乾燥機に入れる前に洗濯絵表示をみて乾燥できるかどうか確かめましょう。
乾燥機に入れられない場合は自然乾燥で、天気のいい日に陰干しして両手でダウンを軽く叩いてほぐします。
時間はかかるかもしれませんが、ドライヤーを使って乾かすのもありです。
自宅で十分乾燥できないものはクリーニング店に相談しましょう。
しっかり乾燥すればダウンのふっくら感は戻ります。
症状3.ダウンが偏っている場合
ダウンが中で偏った感じがする場合、これは中でダウンが絡まっている事が考えられます。
なのでダウンをほぐしていかなくてはなりません。
ほぐすには偏っているダウンの方をつまみ軽く振ったり
両手でパンパンと軽く叩いていきます。
十分ほぐしたら乾燥します。
乾燥は乾燥機で乾燥させていきます。
ただしダウンに合成皮革やプリントがついている場合は乾燥できません。
乾燥機に入れる前に洗濯絵表示をみて乾燥できるかどうか確かめましょう。
乾燥機に入れられない場合は自然乾燥で、天気のいい日に陰干しして両手でダウンを軽く叩いてほぐし乾燥します。
乾燥する時の注意事項
大事なことなのでもう一度書きますが、ダウンを乾燥機で乾燥するときは
そのダウンが乾燥機で乾燥できるものなのかどうかしっかり見極めて下さい。
乾燥できないものの例として
・合成皮革が含まれているもの→合成皮革は乾燥機にかけるとボロボロになります。
・ダウンにプリントがついているもの→プリントが剥がれる可能性があります。
・腰ベルトや袖ベルトに大きなバックルがついているもの→バックルが壊れる可能性があります。
こういったものは自宅やコインランドリーでの乾燥は避けクリーニング店に相談することをお勧めします。
また今日紹介した方法は必ず戻るというものではありません。
例えばクリーニングを繰り返し行うことや、買ってから年数が経つと
どうしてもダウンが減ったり傷んだりしていきます。
それでダウンのふっくら感がなくなるのは仕方がないことです。
ダウンのふっくら感がなくなる多くの原因はダウンの偏りや乾燥にある
いかがでしたか?
ここまで読んで頂ければ気づいた方も多いと思いますが、
ダウンのふっくら感のなさの多くの場合は乾燥やダウンの偏りが原因です。
ダウンはふっくらしていた方が保温性もあがるので、しっかりメンテナンスしていきましょう。
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